昭和40年代になって、それ迄、旧制高校卒業者を中心に
一部有志により自然発生的に続けられていた同窓生親睦会を、
甲南学園同窓会として組織化しようという気運が湧き上がり、
昭和47年9月14日、有志9名によって会則案を策定し
具体的な運営についての打ち合わせ会が開催された。
以降、毎月講演会の開催など有志寄り集まる場を設定する一方、
名簿整備、会則決定委員の選出など着々と準備を整え、
昭和49年4月17日に神戸甲南会設立総会を開催、発足した。
【発足時の役員】
会長 | 旧制文科2回 故・竹馬準之助氏 |
副会長 | 旧制文科3回 故・臼杵敦氏 小泉進吉(新大30) |
常任幹事 | 新戸建男(大文41) |
幹事 | 故・松野満寿己(旧理4回) 故・甲賀五郎(旧文15) 故・小畑道夫(旧中3回) 原科正彦(大経32) 花本勝正(大経36) |
会計監査 | 酢谷周爾氏(大経33) |
昭和49年4月17日
総会(年1回)・新年会・例会(原則として年4回)
神戸市(北区の一部を除く)